代表挨拶
七島悠介税理士事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当事務所は令和4年7月1日に私が生まれ育った福岡県福岡市にて開業しました。
皆様は税理士というとどのような印象を持ちますか?
「なんか堅そう」
「気難しそうで相談しづらい」
「融通が利かない」
「職員ばかりが対応していてまったく先生の顔を見ない」
など、こういったマイナスのイメージをお持ちの方は少なくありません。
このようなイメージを持たれてしまっては、税理士は税金の計算だけしてくれる人、という立ち位置止まりで経営についてまで深く話すことは皆無ではないかなと思います。
経営者は日々選択を決断していかなければなりません。
日々変わりゆく経済社会のなか、ヒト・モノ・カネ・情報を取りまく環境は厳しさを増す一方です。
そのような厳しい選択をする際に、税理士は経営者にとって最も身近な企業のビジネスパートナーであるべきだと思います。
それは税務・財務に限らず、経営全般の悩みを話し合える仲間として、です。
私は経営者にとって、唯一対等な立場として話せる存在が税理士ではないかと思っています。
自社の取引先、従業員、金融機関、自社の財務状況までを知っている税理士だからこそ、良いことは良い、悪いことは悪い、と本音で話せるのではないでしょうか。
私は、税理士として、経営者の方々と良いことも悪いことも共有し合える存在でありたいと思います。
良いことがあれば共に喜び合い、逆に、悪いことがあれば、悩み、解決策を模索し、そして共に乗り越える存在でありたいと思っています。
お客様の数だけ、悩みがあり、そしてお客様の数だけ答えがあります。
だからこそ、最も身近なビジネスパートナーである税理士は常にお客様に寄り添い、ともに会社の未来を作り出す存在になりえると信じています。
当事務所は『お客様にとって唯一無二の存在となり、唯一無二の価値を提供する』を理念にしております。
日本全国で8万人いる税理士の中から選んでいただいたお客様へ唯一無二の価値を提供し続けていくために、日々精進して参ります。
適切な価値提供のために
私は今まで、国内最大手の税理士法人の地方事務所にて勤務、その後資産税専門の税理士法人の役員として業務に邁進してきました。
たくさんの素晴らしい仲間に囲まれながら、仕事のやりがいを感じていたのですが、一方で、組織の中の役割が増えてくると、直接自分にお願いしたい、対応してもらいたい、といった方々のご要望に応えることができなくなってきていました。
また、組織が大きくなり、分業化が進むことで、お客様に直接向き合う時間が減ってきているのではないか?お客様に対して適切に価値提供が出来ていないのではないか?と感じることが増えていきました。
組織を通じてお客様に間接的にサービス提供するのではなく、『一人の税理士としてお客様に最も近い位置で成長をサポートしたい、お客様の悩みを解決したい』という想いが強くなり、10年弱お世話になった税理士法人を離れ、この度独立し、個人事務所を開業致しました。
開業にあたり、私の決断を快く尊重し、そして、数多くの経験を積ませてくれた前職の税理士法人には感謝しかありません。
そのような中、自身が個人事務所を経営するようになって気づいたことがあります。
それは、自社が提供する商品のこと、お金のこと、税金のこと、人のことなど、あらゆる経営に関する悩みを持つようになったことです。
これは自身が起業しなかったら決して気づかなかったことかもしれません。
経営者としての視座を持つことで、同じ感覚を持って経営のサポートをすることが出来るようになるかと思います。
そのような経営者としての悩みを共有したい、という思いからも起業を決意致しました。
お客様の唯一無二のパートナーでありたい
当事務所の基本方針として、代表である私がお客様を直接担当し、各種コンサルティング、税務顧問を対応致します。
当事務所にご相談いただいたお客様やビジネスパートナーの「あなただからお願いしたい」「あなただからお客様を紹介したい」「あなたにお願いして良かった」という想いに応えるべく、自分にしか出せない価値を提供したいと考えています。
10年以上税理士という仕事についてきて、個人の方、経営者の方々の様々な悩みを解決できる仕事として税理士の仕事は社会にとっては不可欠であり、これからの日本社会の経済発展には欠かせない仕事と思っています。
お客様から心の底からありがとう、と言ってもらえるこの仕事のことが私は大好きです。
現在はこの仕事に誇りを持ち、仕事を通してお客様の唯一無二のパートナーとなることを目指しています。